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一次創作、時々版権ネタ。
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長すぎたり個人的に恥ずかしかったりで、botに入れられなかったコピペネタ。
最後の方に英雄RPGを意識したネタと
黄昏町の怪物、クトゥルフTPRGのPC話を含みます。


エール「なんとなく眠れなかったので、横で寝てるナナイチを起こさないように
そっと夜の散歩に出てきた。
途中で道を間違えたせいで少し時間かかり、帰ってきたらドアを開けた途端ナナイチが

「にゃおわーん!」
って鳴きながら飛びついてきた。
驚いてナナイチを抱き抱えたんだが、気がついたらその後ろに
先に寝たはずのレインとリックがいた。
何でも私が出て行った後、ナナイチが階下ですごく悲壮な声で遠鳴きしてたので
何事かと起きてきたらしい。
しかも鳴き方が尋常じゃなかったので「まさか家出!?」とまで考えたらしい。
いつもなら朝まで一緒にいるはずの私が突然いなくなったから余程びっくりしたのか……
今は安心して横で寝ているが、リックから「人騒がせな!」と私が怒られた」


イズミ「頭がリューンで、身体がカルバチアで、足がアダン村にある
バラバラ死体が見つかったらどうするんだ?」
シュライ「一応、頭のある都市の治安隊が管轄になることになっている」
ウォルト「じゃあ頭だけ見付からないと大変だな」
アッシュ「その場合は頭に近い部位が発見された都市が管轄になるんじゃね?」
メロ「体を縦に真っ二つではどうなるんでしょうか」
キャリー「気持ち悪い想像ばっかりしないでよ!」


カルラ「宿の皆で喋ってたら葬式関連の話になって
ボソッっとイクスと一緒の棺おけに入りたいなぁ…みたいな事を言ったの。そうしたら、

「おいおいせっかく死ぬまで稼いでやるんだから、
 残ったお金でのんびりバカンスでもしてから来いよ。待ってるから」

…本当なんでそんな事1秒も考えずに口から出てくるの。
一生、というか死んでもついて行くからね」


エゼル「この前、珍しくプラリネと2人で飲んでたら唐突に言われた。

「私ね、死ぬならゼカリアといっしょに死にたい。
彼といっしょに生まれたままの姿で繋がったまま、天国に昇りたいの」

とりあえず、「死後硬直して体勢がもとに戻らなくなって、繋がったときのポーズのままの
体を無理矢理お棺に入れてる姿を想像しろ。全裸だ」と返事した。

それからしばらく口をきいてくれない」


ソーマ「ある日、階下の方からエマブルさんの叫び声が聞こえてきました。

アンナ「ほーれほれほれ」
エマブル「嫌あああああ!!やめてえええええええ!!!(半泣き)」

なんの騒ぎだと1階に降りると、アンナさんが素手でゴキを捕まえて
エマブルさんの顔に近づけたり離したり、を繰り返してました。
何やってるんだろうと思って声をかけようとしたら、
エマブルさんが泣きながら何か言い出ししました。

エマブル「何?何でそんなことするの?
    アンナの本を勝手にシリルに又貸ししたから?
    アンナのお気に入りのコーヒーカップ割ったから?
    アンナのドーナツ全部食べちゃったから?
    それともアンナの銃を勝手に借りて傷つけて放ったらかしにしたから?」

アンナ「……銃の件だけど、そう。本とカップとドーナツの件もあなたの仕業なのね」
エマブル「え? あっ……」
アンナ「よし、よくわかったわ。とりあえず全部弁償してもらうけど、その前に……」
エマブル「嫌あああああ!!」

その後しばらく、ゴキを顔に近づけたり服に落とそうとしたりしてたアンナさん。
そして半泣きからマジ泣きに発展するエマブルさん。
多少は同情しますけど自業自得ですよ……」


ジニア「この前ものすごい頭痛に襲われ寝込み、でもたかが頭痛だし薬飲んで
寝てりゃ治ると自力で治そうにもどんどん悪化してって、立つことも座ることも
できなくなり、手足がしびれて、あれなんかおかしい、呂律も回らないぞと思ってたら
朝から調子悪かったことを心配してたフィルが夕方いきなり帰ってきた。

「やっぱり!おかしいと思ったら!」と近くの小さい診療所に担ぎ込まれて
診て貰ったら、ダメダメ!危ないから早く大きい病院行って!今紹介状書くから!
と都市内の大きい病院に連れて行かれた。

もう俺はその辺から意識がなかったけど、なんでもかなり危ない状態だったらしい。
どうして無理するの!どうして朝のうちに診てもらわなかったの!と
意識が戻ってからフィルに半泣きでさんざん言われた。

言っちゃいけなかったんだよ、子供の頃は。
どんなに苦しくても辛くても、親にそれを訴えたら「うるさい!」と殴られた。
結果ものすごく悪化して病院なんかに担ぎ込まれれば、散々怒られ嫌味言われ
あームダ金かかった!このバカが!と怒られた。
具合悪い事にお金使っちゃ、人使っちゃいけなかったんだよ。

数日入院して支払う時、いくらだった?高かったよな?とお金の心配ばかりする俺に
「金なんてどうでもいいじゃない、治ったんなら安いものよ」と言ったフィル。
その後も何かと面倒見てくれたり、依頼を代わってくれたり。
こいつの子供に生まれたら何か違ってたのかもな、って思った」


プライツ「夜中に寝ていると窓をコンコンと叩かれました。
最初、気のせいかと思い無視していたんですが次第に音が大きくなっていき、
さすがに怖くなりました。
これは確かめるしかないと思い、一気にカーテンを開けた瞬間です……。
目の前に真っ白な面を被って血まみれの服を着た髪の長い女性の幽霊がいたんです。
さすがにビックリして声も出せず、ただただ凝視してしまいました。
するとお面の女性が、顔をグーっと近付けて来て、
鍵のところを指差し「開けて」みたいな動作をしたんです。
恐る恐る開けてあげました。
すると女性は申し訳なさそうな声で
「すまない、部屋を間違えた……。ツイコの部屋はどっちだ?」
と聞いてきました。
「あっ……隣です……」
「ありがとう、助かった。あの……他の皆には黙っててくれ」
と言い隣の部屋へ。数分後、隣の部屋から絶叫が聞こえたのは言うまでもありません。
ツイコさんに何の怨みがあったのかは知りませんが、うっかり和みました」


メロ「大きな怪我をして、イズミがしばらく入院することになりました。
傷口が傷むのか、見舞いに行くと愚痴りだしました。
キャリー「骨がくっつけば痛いのも治まるから……」
イズミ「そうは言うが、骨を折った人の気持ちがわかるか?」

キャリー「私も肋骨を三本折ったときは痛かったよ」
シュライ「俺も足を折ったときは辛かった」
ウォルト「うん、俺も肋骨は三回やったし。解るぞ、イズミ。
   てか、今も一本折れてるから。痛いよな。早く治そうな。」

イズミ「……そうか……」

先に皆さんが帰った後「大丈夫なのか?あいつは……」と
ウォルトの心配ばかりしていました」


クロード「ある日の昼下がり、窓から庭をふと見ると、
庭でジニアがグロウと遊んでいた。
「ほらっグロウ!捕まえるぞ!ほら!」
とグロウを追っかけるジニア。庭を飛び回りながら逃げるグロウ。
しばらくグロウとジニアの攻防戦が続いて、
窓枠からジニアの姿が消えたな…と思った瞬間。
「ほら!グロウ……!っうわ~!!(ずざざざーっ)」

しばらくしたら、庭でダイナミックに転んで血まみれになったジニアが、転んだのは
自分のせいにもかかわらず「あいつがやんちゃなのが悪いんだ」とつぶやきながら
フィリンに怪我を治してもらっていた」


プライツ「ツイコさんに習ったんですが、漢字って素敵ですね。
みかんは漢字のが絶対おいしそうです。「蜜柑」って。 ジューシーでおいしそうですよね。
「林檎」もなんかこう、シャリっとしてサクサクで甘くていい匂いがしそうです。
「葡萄」なんていかにもたわわに実ってそうです。
「甘夏」なんて夏の甘さですよ。 よっぽど太陽を浴びて甘くなってるんでしょうね」
エルカナ「てめえ腹へってんのか?」


ある夫婦の元に、友人と旅行に出た子供から手紙が来た。

「明日こっちを出るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
家で一緒に住んでもいいかな?
ただ彼は事故に巻き込まれて、片腕を失ってしまったんだ。
その上、幻肢痛に今も苦しめられてる。でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ」

手紙を読んだ夫婦は押し黙ってしまった。
「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。
あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、
そのお友達の世話に一生縛られるなんて無理よ」
そう返事を書いて送った。それきり手紙は来なかった。

数日しても子供は帰ってこなかった。
子供の元を訪ねた夫婦は、彼が町を出たあと消息を絶ったことを知った。

彼を最後に見た人の証言を聞き、夫婦は絶句した。


プラリネ「とうとうゼカリアとデートの約束した!
他の女がしつこく言い寄ってくるから苦労したわ。
何があたしとカレは相思相愛よ、豚女。

私は24時間ゼカリアを見つめてゼカリア好みの女になるためにとっても努力したんだから!!
当然力ずくで奪っちゃった☆
もちろんゼカリアには影でそんなやりとりがあったなんて内緒!

今日は彼と初めて2人きりで留守番するから、彼が大好きだった豚の角煮をつくってみたの。
味はイマイチだけど仕方ないか。
ちゃんとゴミは捨てたし、部屋も綺麗にしたから後は夜が来るのを待つだけ☆」


エマブル「アンナが聖域で大怪我して、しばらく目を覚まさなかった時。
ソーマが明け方、病室にやってきて
「あなたが死ぬわけない。こんなに頑張ってきたあなたを死なせたりしません」
と顔を撫でてた。
付き添っていた私は寝た振りをしていたけど、ちゃんと聞いてたよ。

その後、お医者さんから「峠は越えました。」と言われて泣きそうな顔してた」


ナナイチ「俺の通ってた大学で何故かこっくりさんが流行ったことがあった。
この辺の地方では、一番最初の質問は必ず「あなたは誰ですか?」
にしなければならないっていう決まりがあるらしい。
これを質問すると大抵は
「(地名)ノキツネ」か「(地名)ノタヌキ」、たまに「クジラ」とか帰ってくるだけなんだが、
俺が混じったときだけ何故か変なのが呼ばれる。
「イエノゴキブリ」だの「ネズミノメス」だの「ハエノオウ」だの……。
それだけなら誰かが悪戯したんだろうで終わりなんだが、
なぜかその「ショボイ」奴等に限ってピタリと正しいことを言い当てる。
しかも過去のことだけじゃなくて未来のことまで……。

って兄さんに話したら、「最後にとんでもない物呼び出してるぞ!?」って言われた。
ハエの中で王様って言われてもなぁ」
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