2014/09/22 (Mon) 23:50:00 箱庭亭3代目2期設定

3代目と同期ながら、2代目とは全く接点のない新パーティ。
随時更新予定。

アッシュ　若者♂/豪傑型　俺/粗野口調
粗野/下賤の出/遊び人/都会育ち/不実/不心得者/お人好し
種族：竜族、異形の者、心の闇：種族憎悪、異種：世界の不純物、長身
「うるさい。落ち着け。エールこぼすな」
外見18歳程度。人間時189cm、本来の姿は全長3m以上。
人の姿をした竜族。本来の姿は羽毛に覆われた灰色の竜。
昔は山奥で暮らしていたが人間に追われ、やむを得ず正体を隠して人間の街で生きていた。
そんな境遇から人間が嫌いで、態度も粗暴。
依頼という大義名分があれば躊躇いなく手を下す。
ただし根っからの悪人ではなく、弱い者には優しい。
また目の前で苦しんでいる人がいれば助けたり、
仲間に対しても面倒見が良いという一面を持つ。
イズミとは互いに考えが相容れず、仲が悪い。


イズミ　若者♀/勇将型　私/武骨口調
武骨/名誉こそ命/高慢/硬派/高貴の出/裕福/楽観的
心の闇：同一性崩壊、和国出身、英雄の血筋
「こうするうちにも助役の娘は襲われるかもしれぬ。改めて言うぞ――　そこをどけ」
イズミ・シノミヤ。19歳、163cm。
東洋出身の剣士。理想とプライドが高い。
親が名うての剣士で、同じような実力者になりたいと修行中の身。
高慢で向こう見ずな性格。自分にも厳しいが他人にはもっと厳しい。
また自分は偉いと勘違いしている節があり、実力の無いもの、恵まれないものは平然と見下す。
プライドが高いゆえに全てを守ろうとして無謀な行動を取ったり、
感情論で先走ってはたびたび危機に陥っている。
その度アッシュにカバーされているがお互いに本意ではなく、
それもまた口論の種になってしまう。
ウォルトとは異国出身同士で仲が良いが、
なかなか自分を頼ってくれない態度に苛立つことも多い。


キャリー　子供♀/標準型　私/子供口調
繊細/保守派/悲観的/内気/穏健/誠実/献身的
精霊術師、心の闇：消滅願望、聖職者の血筋、精霊信仰、カノ老人ニ監視サレシ者、泣き虫、自傷癖
（私は馬鹿で、そして阿呆だ。それは間違いない……）
キャリー・ブライトン。12歳、145cm。
気弱な精霊術師。幼いころに両親の手によって売られた。
精霊と心を通わせる能力を買われ、ある村で巫女として祭り上げられていた。
その後ひょんなことからアッシュに助けられ、成り行きで彼と同じ冒険者になった。
泣き虫で非常に悲観的。おまけに大の怖がり。
親から捨てられたために自分に自信が持てず、自分は不要な子供だという意識が抜けない。
そのため消滅願望が強く、冒険者としてかっこいい死に方を探している。
一方で本当に死ぬことへの恐怖も捨てきれず、なんだかんだで今日まで生き延びている。
根は優しい性格で、役立たずなりに少しは仲間の役に立ちたいと努力している。
自分にも優しくしてくれる仲間や、特に自分を連れだしてくれたアッシュに懐いている。
とある悪霊に目を付けられ、自傷行為で霊を召喚する技能を身に着けてしまった。


ウォルト　若者♂/万能型　俺/男性口調
陽気/軟派/猪突猛進/進取派/好奇心旺盛/鈍感/勤勉
異星人、心の闇：臆病と孤独、異界の血筋、トラブルメーカー
（知らない場所にすっ飛ばされたかと思えば、世紀の大発見とはね。運があるんだか無いんだか）
ウォルト・マクウェル。22歳、167cm。
異世界から飛ばされてきた自称兵士。
科学技術が発展している星の出身であり、機械類への知識は豊富だが一般常識にはやや疎い。
やたらと不運を寄せ付けるトラブルメーカー。喜怒哀楽が激しく、思ったことがすぐ顔に出る。
普段はお調子者だが、依頼は真面目にこなす。
その一方で自分の素性については嘘をついて隠し通している。
仲間のことは信用しているが、心の底から頼ることが出来ず
また本心も明かせないままでいる。
宿の外では、似たような境遇の人間ともたびたび会っている。
とある事件で自分の行いが原因で無関係な人間を犠牲にしてしまい
「無関係な人間を(間接的に)自分が傷つける」ことが若干トラウマ。


メロ　若者♀/知将型　私/上品口調
種族：アンデッド、メイド、心の闇：巣食う空虚、異種：謎と興味、料理上手
冷静沈着/神経質/上品/秩序派/地味/無欲/謙虚
「……従者以前に、マスターを守るのは当然のことですし」
外見18歳程度。157cm。
メイド姿のアンデッド。シュライの従者で世話係。
いつも黙って主人の後を付いて行き、主人の命令にはほとんど逆らわない。
何事にも動じず、感情らしいものをほとんど表に出さない。
妙なところで頭が固く、世話係ならメイド服を着なければならないと思い込んでいる。
メイドなだけあって料理や家事は得意。
生前の記憶は一切ないが、自分には不必要なものだと特に気にしていない。
冒険者になり様々な人と会ううちに、
何も感じない自分が虚しく感じるようになった。
今では主人以外の人間にも興味を示し、人間らしい振る舞いとは何か観察している。


シュライ　大人♂/策士型　俺/男性口調
利己的/無頓着/過激/混沌派/不実/ひねくれ者/秀麗
死霊術師、心の闇：快楽殺人、嘘吐き、冷血、女顔、悪役
「安心してくれ。嗜好は変えられなくても、欲求を満たす場所は変えられる」
本名、実年齢共に不詳。170cm。
表向きは俗世を嫌う魔法使い。その本性は死霊術師。
新たな研究の場を求めて冒険者になった。
仲間に隠れて人を殺し、また殺した相手を支配することに強い快感を感じている。
中性的な外見から性別をよく間違えられる。単調な口調で、自分からはあまり喋らない。
人間を憎み滅ぼしたがっているアッシュとは利害が一致するため、
たまに2人だけで依頼を受けている。
メロは初めて殺して死霊術をかけた相手でもあり、彼女にはひときわ強く執着している。
そのため自らの従者として手元に置き、従えることで支配欲を満たしている。

参考台詞の出展元。PCの口調に合わせて一部改編しています。
怖がりさんとしっかり者、クララ・ドール、奈落への頽廃、追い求めた先には、相棒探しの依頼、知らぬが仏

---

全身デザイン。


細かい補足。
・ウォルトは「今度の奴らは群れで来る」及びシリーズ作品プレイ済み。
・キャリーのイメソンは倉橋ヨエコ/涙で雪は穴だらけ、
メロのイメソンは椎名林檎/りんごのうた