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一次創作、時々版権ネタ。
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版権ブログの更新が休日に集中してて、私本当に分かりやすいなって。
追記からシナリオ感想。

熱砂の果てに 推奨レベル3~5
高い報酬と信頼できる依頼人から受けた妖魔討伐の依頼。
何か裏があると危ぶむ仲間をよそに、リーダーが勢い任せに受けてしまう。
タイトル通り砂漠の探索シナリオ。ほのぼのギャグ。
短編ですが小ネタ満載で、充実した内容でした。
またPCの特徴クーポンに対応した台詞も多くあります。
リドミにはシナリオ中の矛盾点がいくつか上げられていましたが、
私は特に気になりませんでした。
あんまり深く考えずにさくさくっとプレイするのがお勧めです。
余談ですが、リーダーはお人よしで流されやすい人が向いてます。

やっぱりPCやNPCがよく喋るシナリオは好きです。
PC同士の仲が良くて、遠慮なく悪態をつきあえるような関係はなお好きです。
このシナリオもそんな感じでした。
探索の範囲があまり広くなかったことや、
時間制限があったことからそれほど会話が見られなかったのが心残り。
もうちょっとうろうろして会話見ればよかった。

βボックス 推奨レベル3~4
仮想空間でお手軽にダンジョン探索を楽しめるという変わったアトラクション。
そのテスターを冒険者にやってほしい、という依頼。
3Dダンジョン探索シナリオ。短編です。
ギャグかと思いきや終盤はシリアス、そしてちょいホラー。
リドミのシナリオ解説も最初はただのギャグかと思ったけど、
プレイしてから読み返すとなんとなく納得いきました。

メタな話が大好きな私には、
ゲームの中で仮想ゲームのデバッグをするというストーリーがすっごいツボでした。
出てくるバグがリアルというか、ありそうだなーって思ってしまう。
終わった後、バグ報告した時の展開も面白かったです。
プログラムのコードじゃなくて魔術の呪文なのねww
3Dダンジョン苦手な私には、向いてる方角が分かるシステムが地味に有難かったです。
シリアスな場面はなかなか考えさせられました。
普段は意識しなかった戦闘の後も、そりゃ普通そうなるよなって思ったり。
冒険者と一般人との隔たりを強く感じたり。
魔物を殺すゲームの中で、「気軽に虐殺を楽しむ」ことに疑問を呈す矛盾。
プレイヤーもシナリオ中の一般人と変わらない癖に……って考えてしまったり。こういうの大好き。
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